今さら人様には聞けない疑問を解決してスッキリしましょう!>定期券の期限はなぜ1、3、6ヶ月?他
・定期券の期限はなぜ1、3、6ヶ月なのか?
定期券の期限は「1ヶ月」「3ヶ月」「6ヶ月」の3種類。
「2ヶ月」とか「1年」という定期券は、ほとんど見かけないが
これはどうしてなのだろうか?
JRによれば、その理由は2つ。
ひとつは、1、3、6ヶ月の定期でたいていの期間はフォローできる
というもの。たとえば、2ヶ月なら、1ヶ月の定期券を2枚。4ヶ月
なら、1ヶ月+3ヶ月の定期券。1年の場合でも、6ヶ月の定期券を
2枚買えばよいのだ。
もうひとつの理由は、学校のサイクルに合わせたということ。
たとえば学生の場合、4、5、6月と3ヶ月定期券を使い、7月
は回数券を使えば、7月後半から8月いっぱいの夏休みの間、
定期券を無駄にしなくてすむというわけである。
・なぜ、円高になっても、洋画料金は安くならない?
経済原理からいうと、円高になると外国製品が安くなるはずだが、
洋画の入場料は安くならない。なぜか?
はじめに、映画館の料金がいろいろな物価とのバランスから決めら
れて、その入場料に入場者数をかけた総興行収入を、映画館、配給
会社、製作会社が一定の割合で分配しているのだ。
だから、円高になろうが、円安になろうが入場料は変わらないのだ。
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